エバーグリーン法律事務所

弁護士紹介

弁護士出口 みどりエバーグリーン法律事務所 出口みどり弁護士小林 直樹エバーグリーン法律事務所 小林 直樹

弁護士 出口 みどり

弁護士 出口 みどり
弁護士 出口 みどり

1977年
大阪府立岸和田高等学校を卒業
京都大学薬学部へ入学

1978年
同大学法学部へ転部

1981年
同大学法学部卒業

1981年
大阪地方裁判所事務官
その後裁判所書記官研修所入所後,裁判所書記官任官

1984年9月
裁判所退職

1988年
司法試験合格

1989年4月
司法研修所入所

1991年4月
弁護士登録

2001年1月
淀屋橋法律事務所パートナー就任

2014年4月
神戸大学経営学研究科専門職大学院入学

2015年10月
同大学院卒業(MBAプログラム)
フェニックス法律事務所共同代表弁護士就任

2016年
税理士登録

2018年4月
エバーグリーン法律事務所を開設,現在に至る。

主な公職等

大阪府南河内郡河南町個人情報保護審査会委員(2001年~現在)
大阪家庭裁判所調停委員(2007年~2009年)
堺市社会福祉審議会委員(2008年~2017年)
株式会社シャルレ社外取締役(2016年6月~2019年6月)
社会福祉法人敬愛会評議員(2017年4月~現在)
公益財団法人中山報恩会評議員(2017年6月~現在)

所属団体

日本交通法学会
全国倒産処理弁護士ネットワーク
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク
日本CSR普及協会
大阪商工会議所
堺中ロータリークラブ

著書等

企業の損害賠償ゼミナール(清文社、共著)
交通事故損害賠償の手引(企業開発センター、共著)
言いがかり110番(企業開発センター、共著)
月刊自動車管理(企業開発センター、判例解説担当)

ひとこと

昔,人生の曲がり角で悩んでいた頃,お世話になった方がおっしゃいました。
人生は,水彩絵の具のパレット,いろんな色があった方が,人生の最後で,あ~ 良かったなと思えるよ,と。
今でも,その言葉はわたしの宝物です。
パレットの上がピンクやオレンジばかりでは,幸せを実感できません。
グレーやダークな色もあった方が,本当の幸せを噛みしめられるというもの。

技術革新の波は,弁護士を含めた士業をも巻き込みつつあります。
弁護士も,事実分析と法律の当てはめで結論を導くのでは,そのうち,人工知能(AI)にとって代わられるでしょう。

エバーグリーン法律事務所では,ご依頼者様の生活歴を十分理解し,過去,現在,未来と時空間を移しながら,ご依頼の事案について複眼的な分析を行い,より良い将来像を構築するための解決案をご提案できるよう心がけております。

一見,砂漠のように見える彼方にも,必ず,生命の息吹はあります。
人生の主役はご依頼者様自身,一度は悩み転んでも,新しい芽を育てていくため,最大限のお手伝いができればと思います。

以上の趣旨から,エバーグリーン法律事務所では,弁護士業務の垣根を越え,様々な方々から,貴重なご意見や知見を頂戴し,アシストいただいております。

弁護士 出口 みどり

弁護士 小林 直樹

弁護士 小林 直樹
弁護士 小林 直樹

札幌市にて出生(母は戦前の樺太生まれ)
同志社大学卒

1988年
司法試験合格

1989年
司法研修所入所

1991年4月
大阪地方裁判所判事補

2001年4月
大阪地方裁判所判事
その後、山形地方裁判所、仙台高等裁判所等で勤務

2018年4月
神戸家庭裁判所尼崎支部

2021年6月
退官

2022年3月
弁護士登録 エバーグリーン法律事務所入所

主な公職等

神戸家庭裁判所尼崎支部調停委員

趣味・嗜好

B級グルメの食べ歩き 
くさや、蜂の子、イナゴの佃煮なども大好物
未だ食したことのないフナ寿司に強い憧れを持っています。

注力分野

離婚・相続にまつわる問題を中心に、不動産、貸金、交通事故等一般民事
刑事事件(捜査段階の弁護)

小林弁護士よりひとこと

 裁判官在任中は、大阪を中心に和歌山や尼崎、西は鳥取県米子市、北は仙台・山形と各地を転勤し、民事、刑事、家事と様々な種類の事件を担当してきました。私の転勤で転校を繰り返した子ども達も独立し、それぞれの道を歩き始めており、申し訳ないとの思いもあった分、気持ちが楽になりました。
 現在、弁護士の傍ら、家事調停委員としても活動し、離婚や親子の問題、遺産相続等、広く家庭の問題全般の調停事件を担当し、弁護士とは違った立場でも紛争解決に携わっています。
 30年余の裁判官経験を活かし、法的な紛争・問題でお困りの方々に寄り添い、お役に立つことができれば幸いです。
 丁寧な事情聴取、調査を心掛け、資料等の分析を通じて、早期に適切妥当な解決を目指します。

代表弁護士よりひとこと

 私たち弁護士は、裁判事件は当然のことながら、示談で解決する場合にも、裁判になったとしたら、どうなるかという予測・見込みを立て、戦略を練り、クライアントにご説明するようにしています。
 同じ事案でも、常日頃、クライアントに直接接する弁護士としての視点と、裁判官の視点とでは全く異なるように思えますが、実は、裁判官からどのように見えるかという視点が弁護士にとって非常に重要です。
 一方、ダイバーシティ(多様性)を重んじる昨今の社会情勢から、弁護士も、クライアントの個性を尊重した事案処理が求められるようになっています。
 小林弁護士は、裁判官在任中、全国各地で、多様な事案と当事者・弁護士等関係者に出会い、事件を切り盛り、処理してこられた貴重な経験をお持ちです。
 小林弁護士と力を合わせ、クライアントの皆様のご期待にそえるよう精一杯努めて参ります。